佐藤三郎鬼瓦記念館
栃木県指定伝統工芸士
鬼瓦匠 佐藤三郎の作品を紹介
栃木鬼瓦とは
鬼瓦は、館を守り、家内安全の魔除けとして古くから伝わるものであった。
栃木の瓦は江戸末期に始まった。
栃木市箱森町付近は、瓦に適した良い土が多かったため、
焼いた後丈夫でかた焼き 箱森瓦と呼ばれ、関東一円に出荷されていた。
佐藤三郎
鬼瓦も様々あるが、佐藤三郎の技は、
江戸より伝わる”立川流”であり、
洗練された華麗な技、且つ勇壮な鬼瓦を伝承してきた。
佐藤三郎の作る鬼面は、鋭さの中にも温かみのある優しさを含んだ、
独特の表情をしている。
人格が滲み出た、一目で佐藤三郎の作品と分かる顔をしている。
作品
アクセス
〒328-0075
栃木県栃木市箱森町39番
佐藤三郎鬼瓦記念館
TEL0282-51-7702
(記念館管理人 鈴木事務所)
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